ほとんどの人は、生理が来ないことに気づいて妊娠検査薬を使い、婦人科を受診することで妊娠した事実を確認することでしょう。

妊娠を望んでいた人の場合は、お医者さんから妊娠判定を受けたらより一層実感がわきますよね。

しかし、妊娠がわかったあとに出血があると、とても不安に感じる方も多いと思います。

実際に、妊娠初期の出血は約40%と高い割合で起こるのです。

割合を見ると、妊娠初期の出血はよく起こることだと言えるのですが、ほとんどの場合はすぐに止まる程度の出血ですから焦る必要はありません。

とはいえ、実際に出血してしまったら、悩まずにはいられませんよね。

『妊娠判定後の出血=流産』と考えてしまい、慌ててしまう気持ちはよくわかります。

今回は、妊娠初期に起こる出血の原因や、対策についてご紹介します。

 

妊娠初期

 

焦る必要のない出血

まずは、妊娠初期の出血でよく起こるものをご紹介します。
 

着床出血

生理と似た出血が少量、数日間続く症状です。

病院によっては妊娠生理と呼ばれることもあります。


受精後1週間程度から着床が始まり、12日頃に完了するため、生理予定日の前後に起こることが多いので、このように言われています。

ホルモンによって起こるもので、特に処置は必要ないケースが多いそうです。
 

②セックスや内診後など、刺激による出血

妊娠中は、子宮内の粘膜に炎症が起きやすくなっているそうです。

そのため、セックスや内診時の刺激が原因で、おりものに血が混ざることもあるのだとか。

一時的なものなので、出血が収まれば問題ありません。
 

腟部びらん 

子宮の入り口や、腟部の表面の粘膜が赤くただれる状態のことです。

これらの場所は皮膚が薄いので、炎症は不正出血が起きやすいそうです。

これは成人女性の50%に見られるほどよくある症状なので、ほとんどのケースで治療は不要と言われています。
 

危険を伴う出血

次に、妊娠が継続できなかったり、母体が危険な状態の出血についてご紹介します。

①異所性妊娠(子宮外妊娠)

受精卵が子宮内ではなく、卵管などに着床してしまうことです。

妊娠検査薬で陽性が出ても、8週頃までに子宮内に胎嚢が確認できなければ、異所性妊娠の可能性があります。

異所性妊娠は、残念ながら妊娠を継続することができません。

卵管着床を放置した場合、卵管が破裂して大出血を起こす危険性があるので、手術が必要です。
 

②初期流産

初期流産は、12週未満で胎児の心拍が確認される前に流産してしまうことです。

赤ちゃんが子宮で成長できず外に出てしまうのですが、ごく初期は出血だけの場合もあります。
 

出血したときの対処法

出血したときの対処法は、出血の量によって変わります。

病院を受診するかどうかは、生理2日目の量を目安にしてください。

もし生理2日目ぐらいの量や、それよりも多い場合は、危険なケースが多いのです。

この場合は、速やかに病院を受診しましょう。

おりものに少し血が混じっている程度なら、すぐに止まるので様子を見るだけで問題ありません。

しかし、何日も出血が続く場合は受診した方がいいでしょう。

出血したら焦らずに、出血量によって冷静に対応しましょう。
 

まとめ

妊娠初期に起こる出血の原因や対策についてご紹介しましたが、いかがでしたか?

実際私も妊娠5週で流産した経験があるので、妊娠中に出血すると慌てる気持ちはよくわかります。

もちろん生理2日目ぐらいの量ならすぐに病院を受診しなくてはいけません。

しかし、妊娠初期の出血はよくあることですから、出血したらまずは半日安静にすることをお勧めします。

半日安静にしても出血が止まらないときは、すぐに病院に連絡してください。

出血が起きたら焦らずに、かつ無理はせずに安静にするように心がけましょう。




 

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